ランデュース 4B11(ランエボX) 2.3Lkit発進!!
今回はレーシング会の名門
RUNDUCE × 戸田レーシング とのコラボにて完成
2.3Lの圧倒的なトルクとパワー、乗り易さと速さ、それに耐えるエンジン設計
400馬力オーバーの出力が可能になりました。
本格的な限界テストはランデュース ランエボXにて
- 目標・・・ラジアルストリート仕様で筑波サーキットを1分切
- 価格・・・お問い合わせください
−kit内容−
- TODA製鍛造ピストンkit(φ86.50mm/87.00mm)
- SPLクランクシャフト(ロングストローク・高精度バランス加工済み)
- I断面強化コンロッド(BUSH入りフルフローティングタイプ完全バランス済み)
- コンロッドメタル(強化ブラックメタル使用・メタルクリアランス調整済み)
製作ストーリー
- 名門、戸田レーシングとエンジンkit(4B11)2.3Lをコラボ製作しを作りテストする。
- 4B11のノーマルエンジンを分解、弱点も在り全てチェックを行う。
- サーキット走行を行った割には特に問題は出ていない
- 4G63より4B11の方が水回りは良さそうだ
- EXのポート径がかなり小さいので、今回30%UPでポート加工を行う。
- 強そうに見えるピストン
- でもトップリング厚さが不足していて割れが発生してしまう
- 400馬力以下が限界だ
- バルブは小さく形状はイマイチ。
- 組み込まれる4B11のヘッド。
- ヘッド回りも全て手直しを行う
- OHしたヘッドはピカピカきれいでカッコイイ
- バルブも鏡面仕上げにする。
- 今回組み込む2.3Lピストン。
- そしてコンロッド、クランク
- 戸田レーシングのエンジンベンチ室にて4B11 2.3Lkitのテストを行う。
- データ収集を行い完成となる。
エンジンベンチデータグラフ
ブースト1K パワー&トルク比較
- 4B11 2.3Lkit化され(ピストン、クランク、コンロッド)ランデュース ランエボ]に積み込む。
- これで400馬力オーバーも可能になる!!(耐設計は馬力550ps トルク60kg)
- 2.3Lで公認取得を行いその後テスト走行に入る
- ランデュース ランエボX 4B11 2.3Lkitの公認取得の為、積載車で岡山陸運局へ持っていく。
- やはりスーパーストリート仕様を貫く為2.3L登録する
- 日本一速い車検受付?!になる
- 一発で公認取得OK。
- 晴れてお国のお墨付きランエボX 4B11 2.3Lkit仕様車の完成
排ガスも2.3LのHKSカムが入っていてもOKなんですね。
ここからスーパーストリート仕様として仕上げていきます。
ちなみに重量を測ったら純正1520kgから20kg軽くなっていたので、車検時の重量税が安くなった。
(1500kg以上と以下の差は大きい約12,000円減)
軽い車のメリット、速さ、コーナリング、ブレーキング、燃費、その上重量税も!!
改もいい事一杯有るんですね!!